京都鉄道博物館…

 3月20日(日)…

 家内と連れ立って、京都鉄道博物館を訪れました。


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 初めて訪問する「京都鉄道博物館」。

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 その目的は…


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 この保存車両に逢うためです。



 私たちの「トワイライト記念日」3月21日を翌日に控えたこの日は、29回目の結婚記念日でした。



 入場後、真っ先に向かった「トワイライトプラザ」…


 家内とともに歩きながら、想い出をたどってゆきます。


 トワイライトカラーに彩られた機関車がお出迎えです。

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 トワイライトエクスプレスを牽引していた「EF81 103」号機。
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 トワイライトエクスプレスの運用開始時から、ほかの3機とともに(のちに2機が追加されて計6機となりました)その専用機として、トワイライトエクスプレスの運用終了まで活躍を続けました。


 「あの日」の牽引機は…
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 残念ながらわかりません…



 つぎの展示車両は「スシ24 1」
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 「ダイナープレヤデス」と名付けられたトワイライトエクスプレスの食堂車でした。

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 あの日、メインディッシュが出たあたりだったと思いますが、レストランスタッフの方が記念写真を撮影してくださいまして、食後のコーヒーを含みながらディナーの余韻を楽しんでいるときに、その写真を貼ったメニューを手渡してくださいました。
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 扉は閉ざされており、もう車内に立ち入ることはできません。

 垣間見た車内…
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 ディナーをいただいた席の位置は、向こう側中央に見えているテーブルだったと記憶しています。

 ランプシェードやカーテンなど内装がリニューアルされています。

 思えば、乗車後間もない昼食と夜のディナー、そして翌朝の朝食と3食すべてを「ダイナープレヤデス」でいただきました。思い出に残る食堂車です。




 最後尾は個室寝台車「スロネフ25 501」

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 1両に5部屋、定員はわずか6名という贅沢な設計の寝台車です。

 車両後端部の展望室を占める2人用個室「スイート」、そして落ち着いた雰囲気の1人用個室「ロイヤル」が4室。
 なお「ロイヤル」「スイート」ともにエクストラベッドを使用することで、あと1名ずつの追加利用が可能でした。それでも利用できるのはたったの11名です。


 輝くエンブレム…
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 垣間見る「ロイヤル」…
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 「あの日」、出発前に友人が撮影してくださったものです。
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 右上のプレートに見える「A2」はA個室寝台2号室のことでしょう。私たちの利用した部屋番号です。
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 あの日、出発前のひととき…
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 室内の壁面は、このときは白をベースにしたものでしたが、2001〜02年に木目をベースにしたものに変えられるなどリニューアルされました。座席の貼地なども同時に変えられているようです。



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 「あの日」、出発前の大阪駅ホームにて…
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 展示されているこの車両は…
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 私たちが利用したのは…
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 残念ながら「501」ではなく「502」でした。


 2015年3月12日、トワイライトエクスプレスの大阪発札幌行の最終便を務めたのは、私たちの乗った第2編成だったそうです。
 「スロネフ25 502」は、2017年3月に廃車となり解体されて現存しません。しかしトワイライトエクスプレス第2編成に使用されていた調度品やプレート類の一部は、第3編成のものとともに別の場所に保存されているそうです。



 本館内にもトワイライトエクスプレスに関する展示物を見ることができます。

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 「あの日」、旅立ちの前の一枚…
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 ほかの入館者の方にお願いをいたしまして記念写真を…
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 互いに白髪…


 29年…


 月日は流れました。





 家内とともに「あの日」に思いを巡らせながら、博物館をあとにしました。




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この記事へのコメント

gop
2022年03月26日 21:12
最後に梅小路に行ったのは十五年前、新しい博物館は未だ新幹線の中から眺めるだけ・・どうせなら館内でトワイライトの再現ディナーが頂けると良いですね^^
のり
2022年03月27日 20:28
♪ gop様
蒸気機関車館時代には、子供を連れて一度訪問したことがありますが、鉄道博物館は初めてでした。
トワイライトのディナー再現、いいですね。期間限定でも復活したらいいですね。
ぽんた
2022年03月29日 20:24
こんばんは。
思い出のトワイライトに対面できてよかったですね。
すてきですね!
本当に美しく保存されてますね。

鉄道博物館は
秋葉原ばかりで京都も大宮も行ったことがありません。
上洛したいのですが
まだちょっと辛くて行けません。
いつか行きたいです。
のり
2022年03月30日 08:18
♪ ぽんた様
大阪駅で現行の列車と記念撮影…、当たり前のことだと思っていました。

「博物館での記念撮影」になるとは夢にも思いませんでした。

もう札幌行の列車が走ることはなく、利用した方々やなんらかのかたちでかかわられた方々以外の人の記憶から消えていこうとしています。

この「トワイライトエクスプレス」は、すでに「過去の列車」になっているのです。

あれだけ「憧れの列車」と言われていたのに…、です。

世の中から消えてしまうと、薄情なものなのですね。

「懐かしさ」よりも「切なさ」がいっぱいになった再会でした。

これからも折をみて「あのとき」の感動を残して行きたいと思っています。

ぽんた様も心の整理がつきましたらご訪問なさってみてください。博物館の真ん前にJRの新駅ができて便利になっています。また、京阪七条駅からも、近くのホテルまでゆくバスを利用するととても便利です。
住吉のムーさん
2022年03月30日 22:50
私たちは年を重ねますが、思い出はいつまでもあせることはないですね。
そのような列車の思い出は色あせることなく、その日の情景が瞬時に蘇ります。
思い出にのこる列車が大切にいつまでも保存されることを願いたいですね。

ぽんた
2022年03月31日 07:01
度々失礼いたします。
優しいコメントをいただき感激です。
泣いてしまいました。ありがとうございます。
何度かトライしたのですが
新幹線改札口でだめでした。 情けないです。
タイムスリップ
2022年03月31日 09:32
  そろそろ桜満開、花粉も最盛期。

 そんな中、162号と164号だと思います。

 元気な後ろ姿を見かけました。

 汗ばむ季節ももう直ぐですが、未だ暫くは何処かで再開できると期待しております。

  それと先日の「日本海」の記憶ですが、青森駅から乗車して一眠りした様な記憶でした。

 ただ「日本海」が日本海を見られる様な海岸線を走る場所が限られている様で、それと記憶の中の月の形と高さの問題から思っていたより早い時間帯かも知れません。

 まぁ、結構お気に入りの記憶なので余り深く追求をするのは止めました(笑)。
のり
2022年03月31日 18:44
♪ 住吉のムーさん様
新しいトワイライトエクスプレスが札幌まで走っている…、現実にならなかったのが本当に残念です。
博物館に行けばいつでも会える…、思い出がよみがえる…。
しかし…、切ないですね。


♪ ぽんた様

きっといつの日にか…



♪ タイムスリップ様
よい思い出ですね。日本海縦貫線で本当に日本海が見えるところは、ほんの一部だったと思います。おっしゃるとおり、深く追及せずに脳裏におさめておくのがよいのかもしれませんね。