阪神電車ジェットカー
今回は、阪神電車のお話です。
私の撮影した写真のうち、阪神電車の写真は極めて少なく、コマ数にして14コマしかありません。阪神電車は、学生時代ほんとうによく乗ったのですが。当時は、本線上を走る旧型電車(ツリカケ車)に注目しておりました。すでに旧型車がなくなっていた阪神の画像が少ないのは、そのためと思います。
そんな阪神のうち、今回は普通専用車「ジェットカー」についてのお話です。
「ジェットカー」は、昭和33(1958)年に登場した、駅間距離の短い阪神にとって、画期的な普通車用車輌で、起動加速度4.5㎞/h/s、常用減速度5.0㎞/h/sという驚異的な加減速性能を誇ります。
撮影は、昭和53(1978)年頃と思います。場所は尼崎駅です。
(1)5201形梅田行普通です。
この電車は、ジェットカーの量産型で、5201と5202の2両のみステンレス車輌として製造されました。そのため「ジェットシルバー」と呼ばれて異彩を放っています。しかしながら、この電車についての記憶が、ほとんどありません。写真まで撮影しておきながら・・・・・。もちろん現在は引退しています。
(2)5001形5002号です。
「ジェットカー」試作車5001形の相棒です。当初は、湘南型流線型で、塗色も、グリーンにクリームという軽快ないでたちでした。昭和36(1961)年に貫通化され、色もブルーとクリームになりました。
行先方向板が外されていますが、理由はよく分かりません。ひょっとしたら、ラッシュ時を過ぎたので、4連→3連に減車するための解放作業中かとも思われます。当時、ラッシュ時4連で運転されていた普通は、ラッシュが終わると、車庫の最寄の駅で、停車中に減車のための解放作業が行われていました。電車は、元町行のはずです。別の電車ですが、解放作業中の写真がありました。
(3)
元町行の後部一両が切り離されます。切り離されるのは、片運転台車です。解放後片運車が、監視用係員を乗せて逆送してゆくシーンを、よく見かけました。
(4)元町行普通です。5101を最後尾の3連です。大阪方面から見ています。
5101形は、5201形と同様に、ジェットカーの量産型で、片運車の5201形に対して、両運車が5101形でした。パンタのない側の前面にある電気配管がいかめしい姿です。
(5)元町行普通です。最後尾が5311の4連です。
昭和43(1968)~44(1969)年に登場した5311形は、スタイルがぐっと近代的になっています。
左に写っているのは、西大阪線です。尼崎駅で分岐する西大阪線は、当時は難波乗り入れのめども立たなくなり、特急も休止され、完全なローカル線になっていました。現在、尼崎駅は、阪神難波線の開業に備え、大改造を施されました。西大阪線も「阪神なんば線」と名を変える予定で、一躍メインルートになります。
約30年前の阪神ジェットカーでした。
私の撮影した写真のうち、阪神電車の写真は極めて少なく、コマ数にして14コマしかありません。阪神電車は、学生時代ほんとうによく乗ったのですが。当時は、本線上を走る旧型電車(ツリカケ車)に注目しておりました。すでに旧型車がなくなっていた阪神の画像が少ないのは、そのためと思います。
そんな阪神のうち、今回は普通専用車「ジェットカー」についてのお話です。
「ジェットカー」は、昭和33(1958)年に登場した、駅間距離の短い阪神にとって、画期的な普通車用車輌で、起動加速度4.5㎞/h/s、常用減速度5.0㎞/h/sという驚異的な加減速性能を誇ります。
撮影は、昭和53(1978)年頃と思います。場所は尼崎駅です。
(1)5201形梅田行普通です。
この電車は、ジェットカーの量産型で、5201と5202の2両のみステンレス車輌として製造されました。そのため「ジェットシルバー」と呼ばれて異彩を放っています。しかしながら、この電車についての記憶が、ほとんどありません。写真まで撮影しておきながら・・・・・。もちろん現在は引退しています。
(2)5001形5002号です。
「ジェットカー」試作車5001形の相棒です。当初は、湘南型流線型で、塗色も、グリーンにクリームという軽快ないでたちでした。昭和36(1961)年に貫通化され、色もブルーとクリームになりました。
行先方向板が外されていますが、理由はよく分かりません。ひょっとしたら、ラッシュ時を過ぎたので、4連→3連に減車するための解放作業中かとも思われます。当時、ラッシュ時4連で運転されていた普通は、ラッシュが終わると、車庫の最寄の駅で、停車中に減車のための解放作業が行われていました。電車は、元町行のはずです。別の電車ですが、解放作業中の写真がありました。
(3)
元町行の後部一両が切り離されます。切り離されるのは、片運転台車です。解放後片運車が、監視用係員を乗せて逆送してゆくシーンを、よく見かけました。
(4)元町行普通です。5101を最後尾の3連です。大阪方面から見ています。
5101形は、5201形と同様に、ジェットカーの量産型で、片運車の5201形に対して、両運車が5101形でした。パンタのない側の前面にある電気配管がいかめしい姿です。
(5)元町行普通です。最後尾が5311の4連です。
昭和43(1968)~44(1969)年に登場した5311形は、スタイルがぐっと近代的になっています。
左に写っているのは、西大阪線です。尼崎駅で分岐する西大阪線は、当時は難波乗り入れのめども立たなくなり、特急も休止され、完全なローカル線になっていました。現在、尼崎駅は、阪神難波線の開業に備え、大改造を施されました。西大阪線も「阪神なんば線」と名を変える予定で、一躍メインルートになります。
約30年前の阪神ジェットカーでした。





この記事へのコメント
難波乗入れを機に(タイガースも頑張っているし)昔の勢いを取り戻して欲しいものです。