のりさんの鉄っちゃん想い出風景

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help リーダーに追加 RSS 往年の阪急電車 最晩年の姿 2

<<   作成日時 : 2008/08/10 09:14   >>

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 往年の私鉄の大スター 阪急「900」一族の最晩年の姿です。

 場所は、阪急今津線。撮影は、昭和54(1979)年頃です。

 前回の最後の写真です。「932」号を先頭にした今津行普通が、西宮北口駅に到着です。
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 「932」号の編成は、この前年には神戸線を走っておりました。三宮駅を発車してゆく大阪梅田行普通です。
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 普通限定とはいえ、7連で時速100キロを越える速度で阪神間を往復していました。当時私は、これに乗りたくて待ち続けたものです。往時を髣髴とさせるその走りは、豪快でした。

 「914」号のナンバーと阪急の社紋です。
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 歴史と伝統、風格を感じます。茶色に塗られた窓枠の小さなRも粋です。

 さきに、反対ホームで見た「900」トップナンバーがやってきました。これに乗って、車内を写しながら今津へ向かいます。
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 今津駅降車ホームから撮影した「900」です。
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 中間車化されたとはいえ、往時のスタイルをよくとどめています。
 後方に阪神電車の架線支柱が見えています。当時の阪急今津駅は、阪神今津駅と平行してホームがありました。そのため、西宮北口から南下した線路は、今津駅進入直前にほぼ直角にカーブしていました。
 折返し宝塚行普通となる電車が、「818」を先頭にやってきました。架線支柱の向きから、カーブが急角度であることがわかります。
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 ヘッドライトが2燈化されていますが、往時の阪急スタイルは、ほとんどそのままです。
 私は、この電車に乗ったようです。
 運転台です。
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 今津駅を出て、すぐのところです。線路はすぐに複線になります。国道2号線と国鉄を越えるために、高架になっています。
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 向こうから、今津行がやってきました。「822」と読めます。後部2両は2扉のままですので、920系でしょうか。当時は、6連と4連が混じっていたようです。
 坂を上ったところに、「阪神国道」駅とそれに続く国鉄オーバークロスのトラスが見えます。

 これらの電車は、残念ながら程なく引退し、姿を消してゆきました。
 
 900系のトップナンバー「900」は、技術遺産として阪急正雀工場で登場時の姿に復元され、新京阪デイ100とともに保存されています。ただ「900」は、電装品が600V用のため、自力走行できないそうで、イベント時には、デイ100に引かれて走行する姿が見られるそうです。

 往年の阪急電車のお話でした。
 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
東京っ子にとって阪神間の電車は憧れの的でした。阪神電車の目一杯の力走、阪急神戸線の余裕の走り、それぞれに魅力的でした。阪急900系は私も神戸線各停で乗り合わせた事があり、塚口・園田辺りの直線での力走にさすが!と思った事があります。
昔の今津駅はライバルが此処だけで仲良くしてるみたいで面白い駅でした、その昔は線路もつながっていたらしいですね。
Cedar
2008/08/10 22:56
♪ Ceder様  900シリーズは、阪急らしい洗練されたデザインでした。普通とはいえ、900一族の神戸線での走りは見事でしたね。
おっしゃるとおり、今津駅はかつてレールが繋がっていたそうです。阪急電車が、阪神に突っ込んでしまう事故もあったようです。今は、阪急も阪神も高架になってしまい、昔日の面影は全くありません。
のり
2008/08/12 21:07
最後の今津線の写真。私が高校生だった昭和29年、関西電車の旅。初めて阪急電車を間近に見たのが、この辺りでした。高圧線の張っていない門形の鉄柱、コンパウンドカテナリーは、変わっていません。
そのころの阪神間の特急は920が素敵でした。なんと洗練された美しい電車でしょう!こんな電車に乗れる沿線の方々は幸せだなあと思ったものです。
む〜さん
2008/08/16 23:48
♪ むーさん様  今津線で余生を過ごすこれらの電車は、もう少し居て下さるのかと思っておりましたが、もうこの年限りだったようです。
もしタイムマシンが存在するなら、昭和30年頃の関西の電車にお会いしたいものですね。
のり
2008/08/17 08:21

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